薄暗い部屋にカーテン越しの街灯がぼんやりと差し込んでいる。

覆いかぶさるように顔を近づけると里美が目を閉じた。唇を重ねる。
里美の唇が微かに開いて舌先がおずおずと触れてくる。
ぬるっとした舌の感覚。これだけでも気持ちがいい。
「ん……っ」
唇を離すと里美が潤んだ目でこちらを見上げていた。頬が紅潮して唇が湿っている。
「脱がせてもいい?」
「……うん」
ワンピースの背中にあるファスナーに手を伸ばす。指先が震えそうになるのを抑えながら金具を摘まんで引き下ろしていく。
「んっ」
幼馴染みの服を脱がせている。少しずつ露わになっていく体にドキドキしてしまう。
一緒に風呂に入ったこともあるのだが、当然その時の体つきと大きく違っていた。

「正樹……?」
「ああ、ごめん」
里美が不安そうに振り返ったので我に返ってワンピースの肩を滑り下ろした。
ワンピースが腰まで落ちて里美の上半身が露わになる。薄い黄色のブラジャーの下で胸が上下していた。
「恥ずかしいね」
俺が手を伸ばすと里美は身体を強ばらせながらも背中を向けてくれる。
何をしようとしているのか、察してくれるのは一緒にいた時間が長いからだろうか?
ブラジャーのホックに指をかけるが構造がよく分からない。

「あっ……くすぐったい」
「ごめん」
「ううん」
指先だけで探りながら二度失敗してようやく外れた。
「……手、震えてるよ」
「しょうがないだろ、初めてなんだから」
里美が小さく吹き出す。笑った拍子に肩の力が少し抜けたのが分かった。
ブラジャーが外れて里美の胸が現れる。
薄桃色の乳首がツンと上を向いていて、呼吸に合わせて胸全体がゆるく揺れていた。白い肌に淡く染まった桃色のグラデーションが綺麗で、しばらく見入ってしまう。
……
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