キャラ紹介
主人公:加勢 正樹(かせ まさき)
チアリーダーちゃん:垣谷千愛(かきたに ちあ)
本編
僕と千愛さんが初めて結ばれてから二週間後。

千愛さんは、生理がきていて、部活も休んでいた。
女の子と付き合わなかったら、知識として知っていた生理がこんなにも大変だと知らなかったのだろう。
あの日から今までえっちなことはしていない。
二人で過ごしていても、そういう雰囲気にならなかった。まだ遠慮というものがあったからだろう。
だからといって、僕の接し方が変わるわけではない。
近くにいるだけでどきどきしてしまうけど、とてつもない幸福感を抱くからだ。
「おじゃまします」
千愛さんが僕の部屋にやってきた。
今までは一緒に勉強したり、ゲームで遊んだりしていた。今日も同じでいいと思っていたのだけど、心なしか千愛さんが嬉しそうに見えた。
「ね、今朝でね、生理終わってた」
「よかった。じゃあ体調は?」
「凄く良いよ。ピルのおかげで今まで見たいにつらくなかったし」
「そっか。本当に良かった」
「うん」
僕にくっつくようにして座る千愛さん。

肌の温もりが心地よく、とても良い匂いがする。
そう思っていると、僕の股間部分が盛り上がる。やばい、勃ってきた。
どうしよう。いやまあ、千愛さんとはもう彼女彼氏の関係なんだし、生理も終わっているわけだし問題無いとは思うんだけど、なんか、ガツガツした感じはどうなんだろうと思った。
「ねぇ……加勢君は……その……私としたいって思う?」
耳元で囁かれた言葉にドキッとする。
振り返ると不安そうに見上げる千愛さんの姿があった。その瞳には期待の色が見える気がする。
「したい。でも、千愛さんの体調が最優先だよ。あと、生理が終わったばかりだからお腹痛くない?」
「今のところ何ともないよ。やっぱり、加勢君ってやさしいな。でも、私のこと……彼女なんだしもっと自由にしてもいいからね?」
やっぱり千愛さんは陽キャのノリ良さというか、積極的な感じがする。
一方僕は、陰キャ特有の積極性の無さが現れている気がする。
すぐに変えることは出来ないけど、千愛さんに合わせてみようと思った。
「千愛さん」
「は、はい」
僕は顔を近づけ唇を重ねた……。
柔らかい唇の感触。温かい口の中。
……
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