HAPPY ENDチアリーダーちゃん小説①

チアリーダーちゃん ハッピーエンド小説です。
以下のCG集のえっちな小説バージョンになります。

主人公:加勢 正樹(かせ まさき)
ヒロイン・チアリーダーちゃん:垣谷千愛(かきたに ちあ)

————

 放課後の体育館には掛け声が響いていた。
 チアリーダー部の練習。僕はいつものように体育館の隅に座り、その光景を眺めている。

 垣谷千愛(かきたにちあ)さん——僕の好きな人。
 ポンポンを振り、宙を舞うように跳ぶ姿は眩しくて直視できないほどだ。
 練習が一段落するたび、僕は小さく声をかける。

「頑張って」

 たったそれだけ。それでも千愛さんはこちらを見つけて笑ってくれる。
 その笑顔だけで十分だと思っていた。

 練習が終わり、帰り支度を始めた千愛さんの元にサッカー部の先輩が近づいていく。
 先輩は千愛さんの肩に馴れ馴れしく手を置き、何か話しかけている。
 千愛さんの表情がこわばるのが見えた。笑顔が消え、困ったように視線を落としている。
 助けに行きたい。でも僕の足は動かなかった。先輩は上級生だし、千愛さんと僕は友達ですらない。ただの、応援を届けるだけの関係だ。
 やがて先輩は笑いながら去り、千愛さんは一人でうつむいていた。
 ——僕は結局なにもできなかった。その事実がずっと胸に引っかかったまま家に帰る。

 ——————

 帰宅してベッドに横になると変な夢を見た。
 夢というか、妄想というか。千愛さんがあの先輩に押し倒される夢だ。

 目が覚めると僕は汗だくで涙を流していた。
 ただ事じゃないと思い、すぐに着替えて家を飛び出す。

 学校に向かいロッカールームのドアを開けると——千愛さんが先輩に抱きつかれ悲鳴を上げていた。
 頭が真っ白になり、気がついたら僕は先輩に体当たりしていた。

 何発か殴られ、僕もつい殴り返してしまう。口の中を切ったらしく鉄の味が広がる。
 それでも好きな人を守れたなら後悔はない。
 先輩は我に返ったのか、逃げるように去って行った。

 先輩がいなくなり、しんと静まり返ったロッカールーム。
 僕に縋るような表情を見せる垣谷さんに声をかける。

「垣谷さん、怖い思いをしただろうし、家まで送るよ」
「……うん。ありがとう」

 前なら嫌われたらと思って言えなかったハズなのに、今はするすると言葉が出てきた。
 彼女の家は、ここからそう遠くない場所にある。
 道中、彼女は終始無言。それはそうか。あんなことがあったんだし仕方ないよな。

 今は心を落ち着かせる時間が必要なんだと思う。伝えたい気持ちはあるけど、そんなものは後回しだ。そんなことを考えていると、ふと彼女が口を開いた。

「……加勢くんはなんであんなことをしたの?」

 そう言って僕が殴られた頬に手を添える。彼女の手のひらはとても温かく感じた。
 見ると、涙目になっている。

「こんなに腫れて……痛かったよね……加勢君にこんな思いさせるくらいなら、私は……どうなってもよかったのに」
「それは違うよ。僕は垣谷さんのことを守りたかったら」

 そう言い返すと、彼女はさらに泣き出した。
 もう夕日は完全に落ちきり、街灯の明かりだけが僕たちを照らしている。

「私ね……いつも、『頑張って』って言ってくれる君のことが……気になってたの」
「……え? そ、それって……」

 急にそんなことを言われてドキッとした。心臓がバクバクしてきた。

「私、チアリーダー部にいて色んな人を応援するのに……。誰も私のことを本当に気にかけてくれる人、いないって思ってた」

 見ると、垣谷さんはいつの間にか泣き止み、頬を赤らめている。

「でもね、君が……ずっと、何度も何度も『頑張って』って言ってくれて……救われた気持ちになったの」
「そっか。じゃあ、よかった」
「加勢君がいてくれたから、私は救われたって言うか。ありがとうね」
「い、いや、僕はしたいことをしていただけだよ」
「うん、だからこそなの。あのね……ね……私、加勢君のお部屋に、また行ってみたいな」
「えっ?」

 前にも垣谷さんは僕の部屋に来たことがある。そして、何もして良いと言いつつも眠ってしまい……僕は布団を掛けてあげたものの指一本触れずにいた。
 あの時は意味が分からなかったけど、僕のことをもしかして……と思うと、胸がキュンとして苦しくなった。

「い、良いけど……あの時と同じで、両親いないよ……遅くにならないと帰ってこないし、いいの?」
「うん……その方がいい……」

 垣谷さんは恥ずかしそうにしながらも、ほんの少しだけ口の端を緩めていた。
 断るという選択肢は完全に消えてしまう。

「じゃあ、僕の部屋で落ち着くまで一緒にいよう」
「も、もう……加勢君は……やっぱり、優しいんだね。そういう男の人……好き」
「う、うん」

 好き……といっても僕のこととは限らないのかもだけど胸が温かくなる。
 こうして僕たちは歩き始める。心なしか垣谷さんの足取りは軽くなっているような気がした。

 ——

 自分の家に着くと垣谷さんが口を開く。

「お邪魔します……あのね、加勢君……お風呂借りられないかな?」
「え、い、いいけど?」
「先輩に触られて……残っている感じがイヤだし、汗もかいてるから流したいの」

 僕は風呂場に案内し、簡単に説明する。そして僕一人風呂場から出てしばらくすると、衣擦れの音がしてきた。すぐに洗濯機が回る音が聞こえる。
 今、全裸の垣谷さんがドア一枚隔てた先にいる……僕は意識しないようにしないといけないと思い、自室に戻った。
 ちょうどいい。色々片付けてしまうことにする。

 ——————

 片付けが終わり手持ち無沙汰になると、僕はベッドに寝転がった。
 風呂入って洗濯して着替えるとなるとしばらく時間がかかる。

 垣谷さん……。
 彼女のことを考えていると、あっという間に時間が過ぎた。

 しばらくして……足音が近づいてくる。垣谷さんだ。
 慌ててベッドから降りたタイミングでドアをノックされる。
 緊張しながらドアを開けると、肌を上気させた……制服姿の垣谷さんがいた。
 乾燥機もかけて乾かしてしまったのだろう。仄かに良い香りがする。もっとも、シャンプーもボディソープも家のものだけど。

「さっぱりした?」
「うん。ありがとう……」

 そういいつつ、垣谷さんは迷わずベッドの方に歩き、座った。

「加勢君も……こっちにきて」
「う、うん」

  言われるままに隣に座ると、垣谷さんは僕の肩に頭を乗せ体重をかけてきた。
 髪が頬にかかってくすぐったい。
 これは、甘えられている状態なのかな? 童貞の僕だってそれくらいは分かる。

「あのね、もしどうしてもイヤだったら、断ってくれて良いんだけど」
「う、うん?」

 一体何を言うつもりなんだろう。とても緊張する。

「お願いがあるの。私を抱いて欲しいな……先輩のこと……忘れさせて欲しいの」

 耳元でそう言われた瞬間、体が一気に熱くなるのを感じた。
 抱きしめれば良い……恐る恐る腕を彼女の背に回す。
 女の子特有の柔らかさを感じて鼓動が早まるのが分かる。
 少し力を入れてみると、彼女も僕を抱きしめる腕に力が入った気がした。

「それでね、このまま私を押し倒して、それから……えっと……あのね、最後までして欲しい」

 エッチをして欲しいってこと? 僕に?
 いや、流石にこれは童貞の都合いい考えか? そう思った。確かめなければ。

「えっと、それって、あの、エッチして欲しいってこと?」

 我ながらもう少しカッコいい言い方無いのか。でも、どうしようもない。
 経験があればまた違ったのだろうけど。僕はカッと顔が熱くなったし千愛さんも耳まで赤く染まっている。

「うん。最後まで、お願ぃ……」
「でも、どうして?」

 本当は聞かずにするのがいいのかもしれない。けど——。

「さっき……先輩に触られたり抱きつかれたことが頭に浮かんで……。イヤだったし……思い出すとつらくって……でも、もしも加勢君にしてもらったら、忘れられそうな気がするの。だから、助けるって思って最後までして欲しい」

 嫌なことを上書きして欲しい、ということなのか。
 好きな女の子が、そんなことを言って断れるわけがない。

「僕でいいの?」
「うん。それにね、助けてくれたお礼に……私にはこれくらいしかできないし、加瀬君のことを忘れないように。それで、もし嫌じゃ無かったら、私の身体を好きにして欲しいなって思う」
「そんなお礼だなんて。気にしないで」
「うん。でも、私はして欲しいから」

 好きにして欲しい……その少し過激な言葉にドキリとする。
 それに、嫌なはずが無い。だって、僕は垣谷さんのことが元々好きだから。

 そっと垣谷さんを押し倒すと、その上に覆いかぶさった。
 忘れないように……。節々に気になることを言う垣谷さん。
 見ると、すっかり顔を真っ赤にしつつ、僕を見つめている。かわいい……。
 僕は覚悟を決めると、垣谷さんに告げる。

「じゃあ垣谷さん、無理だって思ったら、言ってね」
「ムリなんて絶対思わない。私からお願いしているんだし、好きなことしていいよ?」

 好きなこといいって……どんなことでも受け入れてくれるってこと?
 あんなことや、あんなことや。突然浮かぶ妄想に胸が高鳴る。

 頷きつつも、やっぱり極力優しくすることに決めた。僕は童貞なんだし、彼女の体を傷付けないようにしないと。

「うん、分かった垣谷さん」
「ね、千愛って呼んでもらえると嬉しい」
「千愛さん」

 名を呼ぶとふわっと照れたような表情を浮かべる千愛さん。
 引かれるように顔を近づけ、唇が触れる。

「ん……」

 柔らかくて暖かい感触が伝わってくる。初めての女の子とのキス。気持ちがいい……。
 僕は思いきって、唇を開き深いキスをしてみる。

「んっ……」

 吐息のような声が漏れる。
 不思議だ。肉体的な感覚だけじゃなく、キスをすると益々好きという感情が広がる気がする。
 時折、舌が触れるけどそれ以上どうしていいか分からず、僕は唇を離した。

「ごめん、千愛さん。下手くそで」
「ううん、大丈夫だよ。私も初めてだからよくわからなくて」
「え、そうなんだ?」
「何もかも……初めてだよ?」
「そっか。とても嬉しい」

 千愛さんは陽キャ側の人だし、モテるし、そういう関係の男の人がいてもおかしくないと思っていた。
 でも、実際はそんなことなかった。先輩と付き合っているというのも嘘だったという話だし……。千愛さんは僕が初めてということだ。
 嬉しさでちょっと気がはやる。焦る気持ちを抑えつつ次の段階に進むことにした。

「じゃあ、脱がすね」
「うん」

 と言ったもののセーラー服の脱がし方が分からない。
 どうするんだこれ?

「ええと……」
「脱ぐね」
「あっ、待って、ファスナーがあるんだね」

 ファスナーを上げ、肩の辺りをつまんで持ち上げる。

「あっ……」

 手が彼女の肌に触れる度に、可愛い声が漏れる。
 丁寧に脱がしていくと……上半身はブラジャーだけになった。

 初めて見る女の子の下着姿。エロいと言うより、可愛いという印象の方が勝る。

「じゃあ次は」

 スカートを脱がそうと手を伸ばすと……千愛さんも手伝い、そして僕も脱ぎ自然とお互い下着姿になる。
 千愛さんの身体は細いながらも女性らしいラインをしていた。
 白を基調としたレースの入った可愛らしいデザインのブラに包まれた胸を見て、思わず生唾を飲み込む。
 ショーツも同じ白だけど、とても可愛くて綺麗だと思った。

「全部脱ぐ?」
「ううん、僕が脱がすよ」

 そう言うと、背中に手を回してホックを外す。
 すると、形が良くハリのある乳房が現れた。乳首を見るとピンク色で綺麗だ。

 それをじっくり見る暇もなく、今度は下半身に手を伸ばし、ショーツを引き抜こうとすると千愛さんがお尻を持ち上げてくれてするりと脱がせた。

「結構恥ずかしいね」

 するとうっすらとした茂みの奥に陰部が見えた。ヤバい……ドキドキするし僕の下半身が熱くなってくる。

 千愛さんは足を閉じて内股気味になっていた。それが余計にエロくて興奮してしまう。
 僕は胸を愛撫することにした。というか綺麗な胸を見たら、その先端に吸い寄せられるように目が行って口に含んでいた。
 ちゅぱ、と音を立てて乳首を吸うと、小さく身体を震わせる。

「あっ……んっ」

 艶っぽい声を漏らす千愛さんを愛おしく思いながら、指で反対側の胸を弄ぶ。
 その度に身体が反応するのが分かってたまらなくなる。

「あんっ……んんっ……」

 もっと気持ちよくなって欲しいと思うと同時に、僕の股間の方も元気になってくるのが分かった。
 おっぱいへの刺激を続けながら、空いた手で太ももの内側をなぞるようにして触った。すべすべしていて気持ちいい。
 次第に千愛さんの息が荒くなってくるのがわかる。感じているのかな。そう思うと胸の奥がじんと熱くなる。
 やがて手をうごかし膝の方まで来て、足を開くよう促してみる。素直に従ってくれたため、その間に体を入れることができた。

「綺麗だよ」

 褒められるとますます恥ずかしく思うらしく、耳まで真っ赤になってしまっている。そんなところもまた愛おしい。

「加勢君……落ち着いてるね。経験ある?」
「いやいや、ないよ、いっぱいいっぱいだよ。どうすれば良いか分からないから、したいことをしてるって感じ」
「そっかぁ、私だけじゃないんだ」

 安心したような表情を浮かべる千愛さん。

「続きしても、いいかな……?」
「うん……いいよ」

 僕は下腹部の方に目を向ける。お腹の膨らみの先には薄い茂みがあり、その下に薄い色の陰唇が覗いている。
 すでに十分濡れているらしく、透明な愛液がとろりと溢れ出していた。
 かすかな匂いを感じるけど、決して不快ではなくむしろ興奮する。

 指先で陰唇をなぞるようにして撫でるとビクンッと反応する千愛さん。
 そのまま膣口を探るように動かし、膣に差し入れようとするがなかなか入らない。

「ごめんね、ちょっと痛いかもしれないけど我慢してね」

 一応声をかけておくことにする。

「うん……」

 不安そうな表情をしているけど、それでも受け入れようとしてくれているところが健気だと思った。
 ゆっくりと時間をかけて膣に指先を挿し入れていくと、第二関節くらい入ったところでキュッと締め付けられるような感じを受けた。

「んんん!」

 千愛さんがたまらず声を上げるが、痛そうでもなくむしろ……。
 僕の指で感じてくれたのなら、それだけで胸がいっぱいになる。
 膣の中は十分に濡れてヌルヌルしているし、柔らかく温かい膣壁に包まれて心地が良い。
 しっかり潤っている。もう準備はできているはずだ。というかこれ以上僕も我慢できない——。

「入れていい?」
「うん、いつでも……いいよ」

(続く)

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