キャラ紹介
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加勢 正樹(かせ まさき):主人公
垣谷愛梨(かきたあいり):このルートのヒロイン。

チアリーダーちゃん:愛梨の身内。垣谷千愛(かきたに ちあ)。加勢 正樹のクラスメイトで、彼女。愛梨を「愛梨さん」と呼んでいる。
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主人公視点
……初めて愛梨さんに会ったのは、千愛さんとエッチをしているときだった。
その日は、千愛さんの親がいないということで、彼女の部屋に来て……そして。

「あっ……んっ……大っきくなってる……イきそう?」
千愛さんが、僕に聞いてきた。
声は甘く、少し眠たげだ。彼女の柔らかな髪が僕の頬に触れる。
「うん……すごく気持ちよくて……」
千愛さんのしなやかな手が僕の背中に回り、さらに密着する。肌が触れ、すべすべで温かい。
膣内もペニスを締め付け、僕の精液を求めている気がする。
早く出したい。
「んんっ……あっ……んっ……あっ……あっ……だめ……イく……イっちゃう……!」
千愛さんの絶頂が近い。僕も限界に達し、熱い液体がペニスを上っていく感覚があった。
びゅっ、びゅっ、びゅっ!
精液を膣内に放出する快感と共に、ビクビクとペニスが脈動する感覚がある。ああ、気持ちがいい。
温かな膣内のぬるぬるが増し、僕の放ったどろどろとした液体に満たされていく。
一番奥でゆっくりと腰を動かし、膣奥の締まりを味わい射精を続ける。
「ああああああっ!! 出てるようっ……いくっ!」
千愛さんが大きな声を上げ、ビクビクと腰を震わせた瞬間、僕たちがいる部屋のドアが開いた。
……えっ?
「ねえ、千愛……誰か来てるの?」
ドアの方から、女性の声が聞こえた。僕は慌ててその方向を見ると、スーツ姿の女性が立っている。

それは愛梨さんだ。今日は親がいないって聞いていたのに。彼女は一瞬驚いた表情をし、次に何かを理解したような微笑みを浮かべた。
「あらあら。お邪魔だったかしらね。着替えたら、二人ともリビングの方に来て下さい」
それだけ言うと、彼女は踵を返して部屋を出て行った。
パタンとドアの閉まる音が、やけに大きく響いた。
その間も、射精が続いていて。
どくっ、どくっ……。
固まりながら、僕は絶頂を迎えたばかりの千愛さんの膣奥に精液を放ち続けたのだった……。
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そしてしばらくの後。
服を着替えた僕と千愛さんはリビングに向かった。ドアを開けると、そこには愛梨さんが座っていた。
話を聞いていたけど、こうして会うのは初めてだ。
彼女は穏やかな笑みを浮かべている。千愛さんに似ていて、とても綺麗だと思った。

「いらっしゃい」
愛梨さんの視線が、僕の顔に張り付いているようだった。千愛さんは無邪気に笑っているけど、僕の心臓はバクバクと鳴っている。
「もう、急に入ってくるなんて。ノック位してよ」
千愛さんが恥ずかしそうに目をそらしながら言う。
「あら、ノックをしてもあまり状況は変わらなかったんじゃないかしら?」
「た、確かにそうだけど。返事するまで待ってくれたらいいのに」
「だって心配しちゃうじゃ無い? あんな声聞いたら……どうしても見られるのが嫌なら、鍵があるんだから、ね」
愛梨さんは僕の方に視線を向けてくる。
その視線を受けて、僕は慌てて謝罪を始める。初対面だ。
「あ、あの……すみません……千愛さんとお付き合いをさせていただいている、加勢正樹といいます」
あまりこの話をひっぱるのは良くないと思い、なんとか自己紹介をする。
「いつも千愛がお世話になっています。愛梨です。話は聞いています、初めましてですね」
「はい。愛梨……さん」
「うふふ。正樹くん、よろしくね。千愛のこと好きになってくれてありがとね」 「……あ、いえ……そんな」
てっきり、怒られるのだと思ったのだけど、感謝されてしまった。
正直意外だ。千愛さんに男ができたら喜ぶのが普通なのか。しかも、エッチしているところを見たのだから普通なら怒るかショックを受けるのではないか?
「ちょっとびっくりしたけど、嬉しかったの。だって、千愛ったらずっと、彼氏ができなくて心配だったから。それに……ああいうことする関係になるほど好きなんですものね」
千愛さんはずっとモテるって思っていたんだけど。
僕が最初の彼氏なのは、凄く嬉しいことだ。
「もう……」
千愛さんが頬を膨らませた。エッチな場面を見られても平然としている千愛さんに驚く。

「正樹くんは千愛を大切にしてくれてるみたいだし、これからもよろしくお願いしますね。何かあったら、私に相談して下さい。それと——」
愛梨さんは口早に続ける。
「千愛は時々突っ走ることがあって抜けているところもあるから、フォローして下さいね。さっきも、ちゃんと部屋の鍵をかけるとか」
「は、はい。気をつけます」
「ありがとう。私からのお小言はこれでおしまい、ね。正樹くんは今日泊まって行くの?」
「あ、えっと……」
「私がいるからって遠慮しなくても大丈夫。明日の朝も作ってあげるわ。じゃあ、私は仕事しているから、二人でごゆっくり」

そう言い残し、愛梨さんは微笑んでリビングを出て行った。千愛さんはソファに座り、小さく息をついている。
「……なんか、意外だった」
僕が呟くと、千愛さんは少し困ったように微笑んだ。
「愛梨さんね、ああいう人なの。ちょっと……変わってるっていうか」
「そうかな? すごく綺麗で落ち着いてて、大人だなって思ったよ」
そういうと、身内を褒められて嬉しいのか、千愛さんは少し顔を赤らめた。
「そ、そう……そうかなぁ……そうだよね、綺麗だよね」
「うん。千愛さんは愛梨さんに似ているよ。特に目元とか、雰囲気とか」
千愛さんの瞳がわずかに輝く。嬉しいみたいだ。
憧れとか目標とか、そんな感じなんだろうか。
「そうかな? 嬉しいな。すごく美人でしょ? でもね、愛梨さんはお父さんが亡くなってから何年も経つのに、彼氏も作ろうとしないし……」
千愛さんは少しうつむいて、ぽつりと言った。
「そうなんだ。あんなに綺麗なのに。どうしてだろう?」
「あのね、多分私と真白がいるからだと思う。私たちが知らない男の人を家に入れたくないって言うか……私はいい、って言ったんだけどね。でも……」
千愛さんは少し言いよどんだ。
「でも?」
「うん、愛梨さん、ちょっと寂しそうにするんだよね。特に最近は」
その言葉に、僕の胸の奥がぎゅっと締め付けられた。愛梨さんが、旦那さんを失って一人でいることへの寂しさ。それがどれほどのものなのか、想像もつかない。
「愛梨さんね、私に彼氏ができたって知って、すごく安心したんだと思う。私にそういう人ができるまで、愛梨さんは彼氏をつくらないつもりだったのかも」
「え、そうなんだ」
「うん。なんとなくだけど」
千愛さんの目が少し潤んでいる。
「だから……私、加勢君にすごく感謝してるんだよ。私のことも、愛梨さんのことも、助けてくれて」
「そんな、僕は何もしてないけど」
「ううん。愛梨さん、加勢君のこと気に入っているんだと思う。だって、今まで他の男の人にあんな風にニコニコしてるの見たことないもん」
「そうなの?」
「うん。お父さんが死んじゃってから、家に男の人を連れてくることなんてなかったし。加勢君を気に入ってなかったら、もう追い出されていると思う」
「そうなんだ。じゃあ、よかった」
家を追い出されて入れないとなったら、ちょっと大変だったろうなあ。
思えば、運が良かったのだろう。
「あのね、加勢君。愛梨さんのことも気にかけて貰えると嬉しいな。最近寂しそうだから、加勢君と話してる時は楽しそうだし、それにね——」
千愛さんは、僕の手を取っていった。

「もし、愛梨さんから何かお願いされたら……もし嫌じゃ無かったら、私のこと気にしなくていいから、応えてあげてくれると嬉しい」
「えっと……お願い……?」
僕は少し驚いて聞き返す。千愛さんが言っていることがよくわからない。
「うん。例えば、一緒にお茶をしたいとか、話がしたいとか……そういうの。愛梨さん、あんなだけど、本当は寂しいんだと思う。だから……」
千愛さんの声は小さくなるけど、真剣な目で僕を見つめていた。
「わかった。できる限り協力するよ」
僕は頷いた。千愛さんのためにも、愛梨さんのためにも、できることはしてあげたいと思ったからだ。
それに——愛梨さんに好意を持ってもらえたことは嬉しいし、何より彼女が寂しいなら力になりたい。
千愛さんはほっとしたように微笑んだ。
「ありがとう。加勢君、本当に優しいね」
彼女の笑顔に僕の心が温かくなる。この家族のために何かできることがあったらいいな、と僕は思った。
だけど、千愛さんの願いは、僕が思っているよりもっと複雑なことまで含んでいたのだった。
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数日後。
僕は千愛さんの家に泊まることになり、お風呂に入って——千愛さんと一緒にベッドに入る。
最近千愛さんとエッチできておらず溜まっていて、ムラムラしていた。
だけど。
「すう……すう……」
隣にいる千愛さんが規則正しい寝息を立てながら眠っている。
どうやら昼間の部活動で疲れているようだった。
寝顔を見ていると、どうしてもムラムラとするので落ち着こうと千愛さんの部屋を出る。
しかし外に出るのもなあ……などと思っていると。
「あっ……んっ……」
女の人の声が聞こえてきた。愛梨さんの声だ。
声が聞こえる方向に自然に足が向いた。
部屋の前で足を止めると、少しだけ空いた扉の中を覗いてみる。
「ああっ! いっ……ああっ……あんっ」

薄暗い部屋に愛梨さんがいた。ネグリジェを着ており、ベッドの上で一人エッチをしている。
大きな胸を片手で揉み、もう片方の手は割れ目に沿って動かしているのが見えた。
くちゅっ、くちゅっ。
かすかな水音が聞こえている。顔も蕩けていて、いつもの清楚な雰囲気から妖艶さが滲み出ている。
「ああっ……ダメ……止まらない……んっ……はあっ……寂しい……」
僕は見ているだけでは耐えられなくなってきた。
彼女のオナニーを見ているだけで勃起してしまうし、興奮してきた。
「ああっ……もう……イく……イッちゃう……」
愛梨さんの口から甘い声が漏れる。

「んんっ……イく……!!」
絶頂の瞬間、愛梨さんの全身が痙攣し、愛液が溢れ出した。
本当に興奮してしまう。
僕は気付かれる前に、そっとドアを閉めその場を後にする。
こんなんじゃ眠れないな……千愛さんの眠るベッドに戻ったら襲ってしまいそうだ。
そう思った僕はリビングで、一息つくことにする。
水をコップに汲み、飲み込む。ふうと一息つき、股間が静まるのを待った。
しばらくして落ち着いてきたので、部屋に戻ろうとしたところ、
「あら、まだ起きていたの?」
愛梨さんの声が耳に届いた。振り返ると、そこには先ほどまでの淫靡な雰囲気はなく、白いネグリジェに着替えた様子の愛梨さんがいた。
その声には穏やかな色が宿っている。

「あ、愛梨さん。そうですね、眠れなくて」
僕は視線を逸らす。よくよく気がつけば、愛梨さんのお腹、素肌や……パンツまで見えてしまっている。
せっかく静まったのに、これではまた、ムクムクと煩悩が起き上がってしまう。
なのに。
「そうなのね。じゃあ……お話しよっか。ここじゃあれだから、私の部屋で」
いつもと違ってフランクな言葉遣い。普段から、千愛さんと話しているような感じの印象を受ける。
千愛さんが言っていた、愛梨さんのこと。
ちょうど、僕も知りたいと思っていたのでいい機会だと思う。思うんだけど、目のやり場に困ってしまう。
「……はい」
「じゃあ、こっちね」
愛梨さんは僕の手を引くと、自室へと招き入れてくれたのだった。
(続き↓)

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